SANKYOは7月18日、都内港区のヒルトン東京お台場で、パチンコガンダムシリーズ第5弾となる「Pフィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のプレス発表会を開催した。
発表された新機種は、快適な遊技環境を実現したという5年ぶりとなる新枠「NEO STELLA(ネオステラ)枠」採用の1種2種タイプ。大当り確率はライトミドル帯となる1/199.8で、チャンスゾーン・RUSH中図柄揃い確率は約1/7.6となる。連チャン性を表すトータルRUSH突入率は約50.5%、同継続率は約82.2%というスペックだ。
さらに、今年5月の保通協持ち込み分から適用されているヘソ賞球の下限を撤廃した日工組内規の変更に対応、同社としては約3年半ぶりとなる3個賞球で設計されている。楽曲面にも力が注がれており、TM NETWORKの「BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)」といった名曲をはじめ、同機のために制作された森口博子さんと鮎川麻弥さんのデュエットによる新曲2曲を含む、全6曲が搭載されている点も売りの一つだ。ホール導入予定は9月17日からとなっている。
挨拶した同社執行役員営業本部副本部長兼販売戦略部長の尼子勝紀氏は、現在、新規則機への段階的な入替えに向け、同社が推奨している「スマートプロジェクト20199」を解説。「旧規則機と比べても、遜色ない仕様の開発が可能な確率帯がライトミドル。旧規則のライトミドル機と同等の売上および出玉性能を体感してもらうことができ、違和感なく新規則機への移行が可能となる。そのメインタイトルが今回の新機種。原作の世界観を余すことなく再現し、完全新規の描き下ろし映像も搭載した。往年のファンにも納得してもらえる」と同機の仕上がりに自信を示した。
(遊技通信web)