高尾は9月14日、都内上野の同社東京支店で、人気マンガ「賭博黙示録カイジ」シリーズで登場するパチンコ機の「沼」をモチーフとした新機種「P沼」の一部仕様を、報道関係者に先行公開した。
マンガのパチンコ機である「沼」を、現実のパチンコ機で可能となるゲーム性を再現したという新機種は、「釘の森」「鉄の番人」「三段クルーン」といった原作で描かれた特徴的な仕様が搭載されている。
そのほか、ゲーム性の詳細について当日は伏せられたが、新機種は、3段階の設定を搭載した新規則対応機となっている。また設定ごとの確率を設定C(設定1)が1/15.9(高確率1/12.7)、同B(同2)が1/13.5(同1/10.8)、同C(同3)が1/9.9(同1/7.9)とそれぞれ発表したが、デジタルや液晶が搭載されていない実機のなかで、どの部分で生じる設定差なのかは明かされなかった。
(遊技通信web)