パチスロに対する設定判定の対象機種が拡大しました。これまではジャグラー系遊技機が中心でしたが「新ハナビR」や「バーサスリヴァイズ/HS」に対しても設定判定のマークが付けられていることが確認されました。
上の写真は設定判定のためにシールを貼っていますが、遊技機の店舗移動の際の開封確認シールを偽装したものと思われます。遊技機の設置から数年経過して、複数個所にシールの剥ぎ取った痕跡が残ることはなく、不正行為を目的に貼り付けられたものです。設定判定のマークは開閉確認シール以外にも、下の写真のように細い針を差し込むことが多く、開閉確認マークの確認が困難です。
設定判定不正が行われた店舗では、設定漏洩と同様に常連のお客様の信用をなくなり、3ケ月ほどでパチスロ全体の稼働が低下します。原因不明の稼働低下が発生した場合は、Aタイプの遊技機を中心に、台の開閉作業を毎日行ってください。