藤商事は11月2日、都内の同社東京支店で、パチンコ機の新機種「PA地獄少女 宵伽 きくりの地獄祭り設定付」および「P藤丸くん30min」をプレス発表した。
前者の「PA地獄少女〜」は、人気シリーズの続編タイトル。今作では、前作で評価されたゲーム性を継承しつつ、設定や小当りRUSHなどが新たに付加されている。
基本的なスペックは、大当り確率1/73.6(高確率1/54.6)〜1/64.8(同1/48.1)という、甘デジ帯の確率設計による遊びやすさと、小当りRUSHが付随するV確STが持つ連チャン時の瞬発力を併せ持った仕様だ。
出玉獲得のポイントとなる小当りRUSHまでの流れは、まず初当り後に発動する時短時に、大当りを引くことでSTに100%突入する。50回継続するそのST中大当りの20%で、9R確変(小当りRUSH)となる仕組みだ。出玉は3R(180個)、6R(370個)または9R(550個)となっている。
一方後者の「P藤丸くん〜」は、同社が「役パチ」と呼ぶ玉の動きを楽しむ役物系パチンコ。小当りとなるランプ抽選に加え、回転体やクルーン、タイミングがポイントとなるV入賞など、複数の役物をクリアしながら大当りを獲得していくゲーム性だ。
(遊技通信web)