マルホン工業は、天龍∞シリーズ最新作「P天龍2」を発表。役物機のムーブメントを引き起こし、数々の実績を記録した超実績機「CR天龍∞」の正統後継機がついに登場する。
天龍∞の代名詞「3段クルーン」、2つの入賞ルート「天の道・龍の道」、第1クルーンのハズレ救済機能「スペシャルルート」を継承しながら、W大当りが狙える「闘龍門」を新搭載して前作以上のスペックを実現。さらに、玉が∞の軌道で転がる新役物「無限回廊」の採用で玉の動きの面白さも追求し、さらなる高みを目指すべく大きな進化を遂げた。
W大当りが狙える前代未聞の新機能「闘龍門」、玉の動きでガチ抽選!
天龍∞に一切のデジタル抽選は不要。上部の入賞ルートから「3段クルーン」(V穴は手前・奥・手前)の試練を乗り越えて初当りすると、10R払い出し出玉1,200個の5回1セットで出玉は6,000個(期待値)が獲得できる。さらに初当り消化後は、おかわりをかけたW大当りチャンス「闘龍門」が発生し、第4のクルーンの玉の動きでガチ抽選。見事大当りすれば合計12,000個(期待値)の出玉獲得が期待できる。W大当りチャンス「闘龍門」の打ち方は、左打ちに戻して盤面左中央の「龍GATE」を狙い、役物内に通過すると第4のクルーンに玉が転がり、手前のV穴入賞でW大当りという仕組みになっている。
玉の動きがさらに面白く! 気持ちよさも備えた新役物「無限回廊」
天の道からの入賞ルートでの最初の試練「無限回廊」は、玉の動きを一層楽しく鮮やかにする新役物。さらに、一般的なセブン機のように保留が多い時には変動時間を短く、保留が少ない時には変動時間を長くとする心地よい保留変化を“役物”で実現し、ストレスフリーと期待感の持続を両立させた。役物内では玉が∞の軌道を描きながら動き、玉が2個以上ある時には力学的な相互作用で振り分け口にスピーディに到達。玉が1個の時には時間をかけて振り分け口に到達するため、バランスのよい玉の滞留を実現させた。
あのムーブメントが再び蘇る、先代「CR天龍∞」の超実績!
2018年に登場した「CR天龍∞」は、言わずと知れた“役物機復興”の旗手。当初は全国の導入台数4,000台からスタートし、液晶非搭載の役物機にもかかわらず初動で4万4,000個overを記録した。ユーザーの支持を受けて再販を重ねた結果、最終的な全国導入台数は1万1,000台にまで増えていった。
3,000円以上粗利貢献61週、生涯粗利220万円over
一般的に役物機は、初期稼動こそ液晶セブン機より低いが、その後の稼動推移は緩やかな下降線を描くために長期設置されるのが特徴だ。玉単価も液晶セブン機より高く、機械代償却も早い。液晶セブン機のように稼動の維持・向上のために薄利するといった運用を前提に考える必要がなく、店舗の設置台数や設置場所次第ではユーザーも反応しやすい。閉店間際の「最後のひと勝負」ができるのも役物機の特徴といえる。そうした役物機の中でも、先代「CR天龍∞」は、3,000円以上粗利貢献61週、生涯粗利 220万円overという前代未聞の記録を叩き出している。
「P天龍∞2」のホール導入は、東日本(北海道〜静岡・北陸3県)は6月13日から。西日本(愛知・三重〜九州)は6月20日から予定。
(遊技通信web)