平和は11月7日、都内上野の同社営業本部ビルショールームで、シリーズ最新作となるパチンコ機の新機種「P南国育ち〜デカパトver.〜」(アムテックス製)のプレス発表会を開催した。
マンガ化もされている同社オリジナルコンテンツを採用した新機種は、シンプルな確変ループ仕様に小当りRUSHを付加したゲーム性。大当り確率は1/315.0(高確率1/49.0)というミドルスペックになっている。
確変突入率は55%で、時短込みの継続率は約67.2%。2R確変を除く大当り出玉は、全て1,500個が獲得できる仕様だ。また確変および時短中に2R確変を引き当てることで、小当りRUSHが発動するほか、特図1からの大当りでも10R確変(1,500個)+小当りRUSHに直行するというパターンが盛り込まれている。
時間効率とシンプルさにこだわったという演出面では、連続予告を非搭載としたほか、大当りの1/4がノーマルリーチから生じるなど、全ての変動でプレイヤーの期待感を途切れさせない構成となっている。
ホール導入予定日は、来年1月6日から。
(遊技通信web)