平和は10月1日、都内上野の同社営業本部ビルショールームでパチスロ機の新機種「Sルパン三世 イタリアの夢」およびパチンコ機の新機種「P烈火の炎3」のプレス発表会を開催した。
このうち、ルパンシリーズ最新作となるパチスロ機最大の特徴は、現行機最高となるAT純増約9枚を実現したスペックだ。このATは2タイプの擬似ボーナスで構成。MAXボーナスでは約306枚、もう一方のルパンボーナスでは約60枚が獲得できる仕様だ。
出玉の見せ場は、このMAXボーナスが1ゲーム連するというゲーム性。ボーナス中の演出成功で1ゲーム連がストックされる仕組み。またルパンボーナスでは、MAXボーナスへの昇格があるほか、ボーナスストックの特化ゾーンに突入する期待が持たされている。
一方のパチンコ機は、初回大当りの50%で大当り約3,000個の出玉が期待できる特色を有したミドルスペックの小当りRUSH搭載機。大当り確率は、1/313.5(高確率1/100.0)で小当り確率は1/1.06(特図2)という仕様だ。
さらにこの小当りRUSHは、規定ゲーム数の消化や特定の小当りを契機に発動したように体感できるゲーム性が組み込まれており、例えば10ゲーム以上前兆演出が継続して発生し、実際に小当りRUSHに突入するといった見せ方を実現。新たな小当りRUSHを用いたゲーム性が創出されている。
ホール導入予定は、パチスロ機が12月上旬、パチンコ機が11月中旬から。
(遊技通信web)