遊技機関連情報

組合員専用

  • 2017.6.14

大都技研は5月24日、パチンコの新機種「CR吉宗 天昇飛躍の極」とパチスロの新機種「ケロロ軍曹」のプレス向け試打会を都内京橋のショールームで行った。

パチンコ「CR吉宗 天昇飛躍の極」は、大当り確率約1/319.7の混合機タイプ。初回大当りの60%で実質10Rの「極RUSH」に突入し、極RUSH中は2段階の大当り抽選が行われる。成功確率約60%の1stチャンスは大当り中に抽選が行われ、告知が発生すれば次回大当りが確定。この抽選に漏れた場合は2ndチャンスに突入し、1/6.2の抽選が5回行われる。2ndチャンスの成功率は約50%になっており、2つのチャンスによって大当りが継続する。また、初当りは約1,000発、右打ち中の大当りは約1,500発の出玉が獲得できる。

パチスロ「ケロロ軍曹」は、7年以上にわたって放送された同名人気アニメとのタイアップ機。スペックは純増約2.0枚のARTタイプで、通常時・ART中ともに登場キャラクターが士気を高めるために行う「共鳴」の獲得が重要なポイントとなる。「共鳴」の抽選は全小役で行われ、獲得数が増えていくことで通常時はCZの当選率、ART中はセット継続率がアップするシステムになっており、レア小役を引けなくても期待感のあるゲーム性を生み出している。

ARTは、継続G数30G+α(初回は40G+α)で、セット継続率は50%以上。初期ゲーム数は筐体上部に取り付けられた「ケロボールチャンス」で決定する。ARTの前半パート「共鳴タイム」では、全小役で共鳴を抽選し、後半パート「侵略タイム」では、共鳴数が多いほど継続期待度がアップする仕組みになっており、RTセット数を上乗せするセット数上乗せ特化ゾーンや共鳴獲得特化ゾーンも盛り込まれている。

(遊技通信web)