ユニバーサルエンターテインメントは3月23日、都内有明の同社本社で往年の人気ゲームタイトルとタイアップしたパチスロ機の新機種「SLOTパックマン」(メーシー製)の記者発表会を開催した。
バンダイナムコとユニバーサルが共同開発を行う「ファミスロ」プロジェクト第1弾となる新機種は、1980年にデビューして以来、幅広い層に人気を博したゲームのパックマンとタイアップ。仕様は、ボーナスで出玉を増やすシンプルな完全告知のノーマルタイプで、サウンドやランプなど、通常プレイ時と異なる違和感の発生がボーナスの期待度を高めるというゲーム性だ。また不正対策として、異メダルを検知するCMOSセレクターが初めて実装されている。
当日の発表会には、ファミコン名人などとして1980年代に子どもたちの人気を集めた高橋名人が「ファミスロ宣伝大使」として登場。ファミコン名人当時の思い出を振り返りながら、新機種について「パックマンは、老若男女問わず人気の高いキャラクターの一つ。いろんな人に遊んでもらいたい」とピーアールした。
(遊技通信web)