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  • 2018.11.1

ベルコは10月17日、ミドルスペックとしては業界初となる設定付パチンコ機の新機種「PにこパチMNK」の内覧会を開催した。

新機種最大の特徴は、同社が「にこパチシステム」と呼ぶ、大当りまでの経緯が2段階となっているゲーム性だ。最初の段階で、約1/28で設計されているヘソ当りを引くことで、電チューが一定時間開放。電チューに玉を5個入賞させたあとは、2段階目の抽選となる1/16.2(設定1)〜1/13.4(同)に臨み、大当りを目指すという流れとなっている。また、直接2段階目の抽選を受ける直撃スタートも搭載されている。

演出上では、第1段階で豆を3つ揃え、第2段階で擬人化された豆を怒らせれば大当りという、シンプルで分かりやすい液晶描写が繰り広げられる構成だ。

出玉は5R(350個)または10R(700個)。仕様的には確変ループタイプとなっており、確変突入率は65%だ。通常大当り後には67回の時短も付随する。

さらに同機には、遊パチスペックとなる「同BNK」もラインナップ。こちらも、2段階で大当りを目指す基本的なゲーム性は同様だが、2段階目の抽選確率が1/7.0(設定1)〜1/5.6(同6)とより当りやすい設計。出玉は2R(120個)、5R(300個)または10R(600個)となっている。

ホール導入予定は12月17日から。

(遊技通信web)