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  • 2018.7.28

ニューギンは7月12日、同社初となる新規則に対応した設定付きパチンコ機「PAミルキーバーN-W6」および「同N-W3」の内覧会を都内のショールームで行なった。

同社の人気シリーズをモチーフにした新機種は、「同N-W6」が6段階、「同N-W3」は3段階の設定を搭載。設定の数以外の仕様は共通で、甘デジレンジの大当り確率を有した確変ループタイプになっている。両機とも最低設定と最高設定の大当り確率は同様となる。

このうち、6段階設定の「同N-W6」の大当り確率は、設定1が1/99.90(高確率1/49.95)、設定2が1/94.98(同1/47.49)、設定3が1/89.90(同1/44.95)、設定4が1/84.89(同1/42.45)、設定5が1/79.92(同1/39.96)、そして設定6が1/69.94(同1/34.97)。設定1の確率はこれまでの甘デジと大差ないが、設定6の確率設計が際立つ仕様といえそうだ。

大当りの出玉は10R(約1,160個)、5R(約570個)または3R(約340個)で、電サポ回数は30、70または次回までとなっている。演出は、初代ミルキーバーを彷彿とさせるクラッシックモードなど全3種類から選択可能で、設定推測要素も複数盛り込まれている。

(遊技通信web)