遊技機関連情報

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  • 2024.3.5

「Pバキ319H1YZ2」をはじめとするV入賞を持つ遊技機のドツキゴトが可能となった原因

以前にもドツキゴトはありましたが、以前同様に木枠のロック部分が長年の使用で下図のように右側に曲がり、フック金具と隙間(ガタの幅)が大きくなり、ドツキゴトができるようになったと考えられます。現在の遊技機は木枠のロック金具の鉄板を厚くし、曲がり防止の加工を施しており、納入当初はドツキゴトが出ませんでした。

ガタの幅(台を押した状況の幅)が5mmあればゴト行為は可能ですが、熟練のゴト師は3mm以上で可能となってしまいます。

 

木枠のロック金具と対策

写真のように、木枠のロック金具を赤矢印の方向に押すことでガタが小さくなり、ドツキゴトができなくなります。

 

木枠の固定にガタが発生している場合

木枠自体が島との間で固定が緩んでいる場合、ネジの追加等の対応を行ってください。

(遊情ネット)