西陣は4月3日、石踏一榮氏のライトノベルを原作に、アニメ化もされた学園物のラブコメバトル作品をモチーフとしたパチンコ機の新機種「PハイスクールD×D」の内覧会を、都内上野のショールームで開催した。
V確転落タイプを共通仕様にしつつ、スペックは3種類をラインナップした。そのうち、RUSH継続率約85%を実現した「PハイスクールD×D ZD」の大当り確率は、1/319.69(高確率1/82.23)、転落確率1/374.41というミドルスペック。出玉は、特図1大当りで720個または1,200個、特図2大当りで480個もしくは1,200個となっている。
残り2種類のスペックは、「同MX」が大当り確率1/199.20(高確率1/89.65)、転落確率1/160.20のライトミドル。「同MA」は同じくライトミドル帯ながら、6段階設定を搭載しており、大当り確率は、1/183.06〜1/219.18(高確率1/1/99.75〜1/119.37)、転落確率は全設定共通で1/209.33となっている。
演出面では、原作の世界観を活かした多彩なバトル演出が多数搭載されているほか、数値で表される信頼度が本物となる演出を搭載するなど、分かりやすく期待感を高揚させる液晶描写も特色の一つだ。
ホール導入予定日は、一部地域を除き5月20日から。
(遊技通信web)