サミーはこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響から販売スケジュールを見直していたパチンコ機の新台「P交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION ZERO」をリリースした。
人気アニメをモチーフにした新機種は、特定ゲーム間大当りが発生しなかった際に突入する時短「遊タイム」を、同社製パチンコ機で初めて搭載。低確率状態599回転後に100回の電サポが発動する仕様となっている。
スペックは、ライトミドルのV確ST機で、大当り確率は約1/199.8(高確率約1/94.2)、STは150回継続する。初当り時の確変突入率は1%だが、付随する100回時短で大当りを引き当てれば、100%確変に突入。ST継続率は約80%だ。大当り出玉は、3R(約450個)、7R(約1,050個)または10R(約1,500個)の3種類。このうち、電チュー大当り時の60%が10R大当りとなっている。また、多数盛り込まれたパチンコ専用となる演出群も見どころの一つだ。
(遊技通信web)