オーイズミは10月21日、10年前に発売され、技術介入効果の高さなどが人気を博した初代のゲーム性を完全継承したという新台「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」のプレス発表会を、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン形式で開催した。
ボーナスと純増約1.0枚となる完走型ARTが融合した新機種は、獲得可能なARTゲーム数を、運もしくは目押しの成否によって増やすことができる初代のシステムを再現している点が最大の特徴だ。さらに今作では新たに、ポイントを集めるゲーム性も搭載。「回避ナビポイント」と呼ばれるポイントを集めることで、ART発動の期待度が上昇する仕組みが盛り込まれている。
ボーナスは、最大202枚の獲得ができる「オヤシロボーナス」と、同160枚の「ひぐらしボーナス」、そして同56枚となる「富竹ボーナス」の3種類。このうち、「オヤシロボーナス」および「ひぐらしボーナス」時は、終了後もれなくARTが発動するため、初当り期待値は、「オヤシロボーナス」が約420枚、「ひぐらしボーナス」が約370枚となっている。また、初代に加え、シリーズ機である「パチスロ うみねこのなく頃に」の打感が再現されているリール制御も魅力のひとつだ。
発表会冒頭に挨拶した大泉秀治社長は、初代発売当時の経緯を振り返りながら、「6号機でありながら、前作に匹敵する最高のスペックを適合させることができた。収録映像もオリジナルで新たに書き下ろすなど、シリーズ最高傑作となった当機を是非体感してもらいたい」と新機種をピーアールした。
(遊技通信web)