九州地方で多発するパチスロ(20スロ)設置判定不正(マークテープ式)の際、店舗の設定の状況を調査した結果が一般のお客様にも情報として流れているようです。
設定情報は、平日の高設定台の台数、1や2設定の台数比率、設定3の設定台数の設定情報や高設定台の多い特日や高設定台の配置などです。こうした情報は、ゴト師グループの情報屋や調査屋がゴト師から依頼されて調査し、ゴト師グループに販売することが通常です。今回の問題は、その調査情報が何らかの理由で一般のヘビーユーザー以外にミドルユーザーやライトユーザー等の普通のお客様に情報として流出した点です。
この情報の流出で、パチンコ店のAタイプパチスロに関する情報は通常は店舗の公開情報で閲覧できますが、その情報をまとめただけの情報のようです。パチンコ店をエリヤ別にランク付けされているようです。一般のお客様は自分が通常利用する店舗の設定状況は感覚的に知っていますが、通常は行かない少し離れた店舗の設定情報の噂を信頼できる情報として知ったことで、これまでは低設定台を通常利用する店舗で遊技したり、高設定台を探すために複数の台を試し打ちをする等していましたが、遊技する店舗を変えるなどしています。
今回の情報には、ゴト師グループの計略があるのではないかと思われます。 ゴト師グループ(不良客グループ)が設定判定で不正を行なっている店舗情報が、省略されている可能性があります。この情報操作で、ゴト師グループが設定判定の不正行為を行なう店舗に一般のお客様を行かせないために、故意に流したと思われます。店舗でも、高設定台がランダムであったり、日々全ての台を開閉するなどの設定判定対策を実施している店舗や高設定台を平日に使用しない店舗などの情報が主のようです。
情報屋による店舗の設定判定対策情報やパチスロの設定情報は、設定判定シールの痕跡から1~2か月で更新が行なわれているようですが、一般のお客様に対する情報はあまり更新されていないようです。会員様におかれましては、設定に関する情報が一般のお客様に公開されていることを考慮した設定を検討していただくことが必要と考えられます。
(遊情ネット)