ダイナムは、ごらくシリーズから完全オリジナルのPB機「P満開まつりGO」を3月7日からグループ各店舗へ順次導入すると発表した。新機種PB機は、企画立案やゲーム性、スペック設計等をダイナムが独自で開発した完全オリジナル機で、昨年8月に導入した「PA満開花火GO」の後継機と位置付けられる。前作同様、製造を豊丸産業に委託して商品化した。なお、導入台数はグループ限定で約1,000台を予定している。
新機種のスペックは、大当り確率1/199(設定1)のライトミドルタイプで、大当りとは別に同確率のC時短(縁日チャンス)を搭載。2つの当選契機が期待できるゲーム性が特徴で、ライトミドルタイプでありながら、甘デジタイプの感覚で楽しめる仕様となっている。また、演出面ではグラフィックのクオリティが飛躍的に向上しているほか、前作のオリジナルキャラクター「ヒバナ」に加え、新たに、ヒバナの妹「まつり」が登場する。さらに新機種では、遊技者の過度なのめり込みを防止するため「遊技データ表示機能」が搭載されており、1,000個あたりのゲーム回数や獲得玉数などの数値データを公開。遊技者自身が冷静に「遊びの範疇で楽しめているか」「取り戻せないようなチャレンジをしていないか」などのセルフチェックができる仕組みを可能にしている。
今回のPB機についてダイナム商品開発部では「これまで甘デジタイプ中心であったPB機ラインアップの中で、今作は初めてのライトミドルタイプ。メインの大当りに加えて、同確率のC時短を搭載することで一定の出玉感を維持しながら、甘デジタイプの感覚で気軽に楽しめる仕様となっており、ライトミドルファンはもちろん、甘デジファンの方でも十分楽しめる内容となっています」と自信のコメントを寄せている。
(遊技通信web)