大都技研はこのほど、パオン・ディーピー製のパチスロ機の新台「いろはに愛姫」のプレス向け試打会を都内京橋のショールームで開催した。
ボーナスとARTが融合した仕様となる新機種最大の特徴は、BB中やART中に発生するゲーム数上乗せ演出「青7揃い」を狙う3択押し順に、設定差を設けた点だ。設定は全部で4段階となっており、3択押し順に差がない設定6除き、最初に止めるリールが正解となる比率の高さに応じて設定を分類。例えば、「設定左」の場合は、3択押し順の正解が、左リールに偏る仕組みになっている。
そのため出玉率も、設定6を除き、設定に対する見極めがどの程度早くできるかによって変動。「設定左」「同中」「同右」ともに、ボーナス合成確率は1/158.3で共通となっているが、出玉率は、96.8%〜104.1%まで変化する。
ボーナスの獲得枚数は、BBが150枚でRBが40枚。BB後はもれなくARTに突入し、ARTの純増は約0.3枚、平均初期継続ゲーム数は100ゲームとなっている。
ホール導入予定日は3月2日から。
(遊技通信web)