平和は11月7日、都内上野の営業本部ビルショールームで同社初の6号機となるパチスロ機の新機種「島漢(むすこ)」(平和製)および「島漢-30」(アムテックス製)の2機種をプレス発表した。このうち30Φ仕様の6号機は業界初。ホール導入予定日は来年1月21日からとなる。
両機種ともに最大の特徴は、純増4枚のATが最大75%という高ループ率で連チャンする出玉性能を有している点だ。初当り時はATで構成されたボーナスとなる、獲得枚数約120枚の「島CHANCE」もしくは同280枚の「BIG CHANCE」を消化。その後発動する100ゲーム継続するチャンスゾーンと、1ゲーム連も期待できるボーナスがループすることで瞬発力を発揮する仕様だ。さらに、チャンスゾーン中のボーナスはすべて280枚獲得の「BIG CHANCE」が選択される仕組みになっている。
AT抽選の期待感は、内部モードごとに異なるゲーム数管理で創出。モードは全部で5種類搭載され、それぞれAT発動率の高いゲーム数が設けられていることから、AT当選時には滞在していたモードの推測を行うことができるゲーム性も盛り込まれている。
(遊技通信web)