平和は4月12日、人気タイトル最新作となるパチスロ機の新機種「黄門ちゃまV」(オリンピア製)の展示会を都内のショールームで開催した。
市場で高い評価を得た2015年発売の前作「パチスロ黄門ちゃま喝」のゲーム性を継承しながら、新作開発に伴い進化させたという新機種は、ボーナスとARTが融合したスペックだ。
純増約0.8枚となるARTは前作同様、初期ゲーム数を決定する上乗せ特化ゾーンから始動。プレイヤーは、安定した上乗せゲーム数を狙う「寡欲」か、リスクはあるものの大量上乗せを狙う「強欲」かのどちらかを選択できる。滞在するステージごとに平均獲得ゲーム数は異なっているが、初回ART発動時に滞在する「ステージ2」での平均上乗せゲーム数は約110ゲームとなる。
ボーナスは、出玉やART突入期待度別に6種類。そのうち2種類ある同色ボーナスの獲得枚数はともに約284枚だが、ART発動期待度が約66%か100%に分かれている。
ARTを搭載しながら、ボーナスが1/168.9(設定1)〜1/132.7(同6)と軽めの確率設計になっているほか、同機の売り口上である「笑撃」通り、突き抜けた感のある作り込まれたコミカルな演出群も特色となっている。
ホールデビューは6月4日から。
(遊技通信web)